新里酒造とは

ヒストリーHistory

琉球王府より許された沖縄最古の蔵元。
香りに、味わいに歴史を刻み続けて......

新里酒造の創業は、弘化三年(1846年)現存する沖縄の酒造所としては、もっとも古い酒造所と云われています。

当時、琉球王府は泡盛造りを首里の三箇(崎山、赤田、烏掘)に住む30人(後に40人になる)のみに許し、ここで生まれた泡盛は、遠く中国や日本への献上品として珍重されていました。

新里酒造は、その一人として認められて以来、伝統の技と精神を受け継いで 170余年、現在七代目当主がこののれんを守っています。

こだわりCommitment

沖縄最古の蔵元から
伝統の深い味わいが生まれています。

平成18年4月に完成しました新工場では、コンピューターによる仕込みタンクの細かな温度管理が可能となり、製造能力はこれまでの約三倍へと大きく拡大しました。

また、HACCPの衛生管理システムに基づいた、安心・安全な、質・量ともにより優れた泡盛づくりを目指しています。

泡盛はお客様の口に入って初めて評価されます。
これからも作り手として最大の努力を重ねるとともに常にお客さま第一主義を忘れず最新の技術と人の和で美味しい酒をつくり続けてまいります。

泡盛ができるまでMaking process

酒造りで一番大切なことは温度管理

酒造りで一番大切なことは温度管理だと考えています。

 麹(こうじ)をつくること、もろみを熟成させること、蒸留、貯蔵、すべてにおいて温度が関係してきます。お酒は生き物なのでちょっとした温度の変化でも大きく味に影響してしまう。
ですから、蔵人全員で徹底して温度管理を行っています。

そして、伝統の手法を残しつつも、新しい方法にも日々チャレンジし、オリジナルの味、旨い酒を造っていきたいと思っております。

工場内の設備や備品の修理・補修は自分たちで出来ることは自分たちでやり、物を大切に使っていきたいと思っています。毎朝、工場内・工場周辺の清掃をして地域の方々が気持ちよく朝を迎えられるように努めています。

もろみ酢工場では、本社での泡盛製造過程で生成されるもろみ原液を使用してもろみ酢を製造しております。美味い泡盛をつくることは美味いもろみ酢をつくることにつながるため、日々もろみ酢工場内のスタッフだけでなく本社側とのコミュニケーションを持ちながら、手造り工場の良さを生かしつつ製品を製造しております。
もろみ酢を愛飲されているお客様は健康に関心を持たれている方が多くいらっしゃいます。私達スタッフはお客様が安心し満足いただけるように、衛生管理・品質管理を徹底した製造を心がけ、ここ沖縄から『素晴らしい健康』を発信できるよう努めています。

アクセスAccess

新里酒造株式会社

住所 〒904-2234
沖縄県うるま市州崎12-17
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電話番号 098-939-5050
FAX番号 098-939-6549
フリーダイヤル 0120-413-166
住所(本社) 〒904-2161
沖縄県沖縄市古謝 3丁目22番8号(本社)

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